リコークリエイティブサービス株式会社は、経済産業省が日本健康会議と共同で主催する2025年健康経営度調査にて、「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に2年連続認定されましたのでお知らせいたします。
健康経営優良法人認定制度とは、優良な健康経営に取り組んでいる企業を顕彰する制度であり、2017年から経済産業省により開始されています。

当社では経営トップが「健康経営の推進に関する全社方針」を発表し、社員の健康維持増進に向けてさまざまな取り組みを行っています。

健康経営

【健康経営の推進に関する全社方針】

当社では、社員の健康が会社発展の基盤であると同時に社員一人ひとりの幸福の基盤でもあると考えております。
この考えに基づき、健康で働き続ける為に経営戦略の一環として「健康経営」を推進いたします。

【目的】

健康宣言
・社員一人ひとりがリコークリエイティブサービスの財産です。
・リコークリエイティブサービスでは社員一人ひとりが主体的に健康維持増進を図り、会社は安全・健康・快適な職場（環境）の実現を図ります。

代表取締役社長
耳野　恵理子

【健康経営推進体制】

経営トップを健康経営推進責任者として、健康管理を主管とする部門が中心となり取り組みを推進しています。
また、各事業所に配置されている産業保健スタッフ、リコー三愛グループ健康保険組合との連携はもとより、メンタルヘルス対策では専任の精神科専門医、臨床心理士に連携するなど、様々な施策を展開しております。

図：健康経営推進体制

【健康経営戦略マップ】

経営課題の解決につながる健康課題から、期待する効果・健康保持増進に関する具体的な取組みとのつながりを把握し、健康経営を推進しています。

図：健康経営戦略マップ

【健康維持増進活動の推進状況】

	2020年度	2021年度	2022年度	2023年度	目標
定期健康診断受診率	100％	99％(※)	99％(※)	100％	100％受診
ストレスチェックの受検率	89.9％	96.1％	97.9％	98.0％	前年度以上
ストレスチェックの高ストレス者率	9.4％	9.2％	10.6％	10.2％	前年度比減
ワーク・エンゲイジメント	-	2.53	2.52	2.56	前年度以上
プレゼンティーズム：WFunを活用した元気度	A	A	B	A	前年度以上
アブセンティーズム：１か月以上休業率	1.2％	1.3％	1.3％	1.3％	前年度比減

※疾病に起因して受診不可（労基署より会社に責任が無い旨の確認済）

※WFunについて：産業医科大学で開発された、健康問題による労働機能障害を測定するための調査票

　WFunによる事業所診断

※ワーク・エンゲイジメントの測定方法：新職業性ストレス簡易調査票（80項目版）
設問①仕事をしていると、活力がみなぎるように感じる、設問②自分の仕事に誇りを感じるの各回答を、そうだ:4点、まあそうだ:3点、ややちがう:2点、ちがう:1点として換算して2で除した得点の平均値。

	2019年度	2022年度	2023年度	目標
適正体重（BMI 18.5～25未満）	66.7％	63.5％	62.5％	前年より向上
喫煙率（現在たばこを吸っている）	20.9％	18.1％	17.0％	前年度比減
睡眠による休養（睡眠で十分な休養が取れている）	58.0％	63.6％	62.1％	前年より向上
運動習慣者比率（１週間に２回且つ１回あたり30分以上の運動）	27.2％	30.6％	29.9％	前年より向上
飲酒習慣者比率（頻度が時々または毎日かつ飲酒日の１日当たり日本酒２合以上）	－	15.0％	15.1％	前年度比減
血圧リスク者率（収縮期180又は拡張期110）	－	0.3％	0.5％	前年度比減
血糖リスク者率（空腹時血糖200以上)	－	0.7％	0.0％	前年度比減
糖尿病管理不良者率（HbA1c8.0以上）	－	1.9％	1.7％	ハイリスク者減悪化予防

【健康増進活動の推進状況】

５０人以上の拠点については、安全衛生委員会にて健康施策、長時間労働、労災（事故）、職場巡視の審議を必須としています。　

※

リコーグループとしての取り組みについて

リコーグループ、リコーの「労働安全衛生」への取り組み

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