リコークリエイティブサービスは、デジタル技術を活用し社内およびリコーグループ各社へ、プロセスDXによる業務改善支援を行っております。
※DX:デジタルトランスフォーメーション
リコーグループでは、デジタル技術を活用し業務プロセスをゼロベースで見直す改善サイクル(PDDCAサイクル*)を回し続けるための業務改善手法を「プロセスDX」と呼んで実践しています。単なる業務の自動化ではなく、社員一人ひとりが業務プロセスを改善し続け、さらに「仕事の仕方」も変えていき、自律的にイキイキと働く体質づくりを行うことを目指しています。
* PDDCAサイクル:P=業務/作業の可視化、D=プロセス最適化、D=デジタルツール活用、C・A=データ利活用。リコーグループではPDCAにDを一つ加えてPDDCAサイクルと呼んでいます。
デジタル技術を活用してオフィスワークにおける3M、「面倒」な業務、「マンネリ」な単純作業、そして「ミスできない」プレッシャーのかかる作業を撲滅、仕事の仕方を変革し、新しい価値を生み出すことで、「"はたらく"に歓びを」もたらすことを目指しています。
プロセスDX支援サービスは、プロセスDXを自社内およびリコーグループの会社・部署での取り組みを支援し、リコーグループの発展に貢献することを目的にしたサービスです。
数多くの社内実践の知見をもとに、業務プロセス改革のため、さまざまなプロセスDX支援サービスを展開しています。
組織全体の業務構造をクイックに把握し、改善の方向性を明らかにします。組織や個人の業務の状況をデータで把握でき、改善対象が導き出せるアウトプットを出力します。
対象業務のプロセスを詳細にモデリングし、問題点を明確にします。業務プロセスの問題点や影響範囲、リスクを把握し、最適化に向けた具体的な議論に繋げるサービスです。
組織データから統計的な思考・分析によって課題解決に繋がる問題点や着眼点を導き出し、考察を示すアウトプットを提供するデータ分析サービスです。
対象業務の最適な姿を検討し、新しいプロセス設計をサポートします。第三者の視点を取り入れ、目的思考・ゼロベースであるべき姿を考えた全く新しいビジネスプロセスを構築し、デジタル化の知見も踏まえた最適な業務プロセスを描きます。
業務プロセス改革に必要なノウハウを提供し、立上げから成功に導くサービスです。計画策定、活動支援、推進メンバー育成など、プロジェクト全体をサポートし、共に目標達成を追求します。
PowerPlatform系ツールや自動化ロボットのUiPathなどを使い、ニーズに合った効率化ツールの開発代行や技術支援、また、PowerBIをもちいたデータ利活用のご提案と構築を支援します。
お客様の業務効率化ツールが順調に動作し、その価値を継続的に提供できるよう、定められた期間内での保守メンテナンスと改善を提供するサービスです。
お客様ご自身で改善のサイクルをまわし続けられるよう、プロセスDXを活用できる人材の育成支援を行います。